06 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 08

お千のブログ

気ままでお気楽な写真と徒然の想いを綴っています。暇を見つけた時は時代小説を書いています。

順番を譲っていただいて 

先日の郵便局でのこと。
税金の振り込み締め切り前日、ATMで並んでいた時のこと。

2台あったのですが、先客あり。待っている人の中で私は3番目。
2台の先客は、一人は手際よく機械を使いこなしていましたが、何しろ量が多くて、
次から次へと動く手が止まりません。

もう一人は、慣れてない方のようで、「もう一度最初からやり直してください」の声が何度も聞こえています。
携帯を取り出して、多分お家の人に聞きながらやり始めました。

両者ともなかなか終わりません。

その内にやっと、作業の多かった人が終わりました。
一番前に並んでいた男性が機械の前に移動しました。
すると次の人が私を振り向いて、
「どうぞお先に」
と、私に順番を譲ろうとするのです。

「いえ、どうぞ、お先に使ってください」
と、私は丁重に辞退しました。

すると、
「お立ちになってるのがしんどそうなので、よかったらどうぞ」
と、あまり優しく言って頂けたので、お言葉に甘えることにしました。

譲って頂けてありがたかったこと、申し訳なかったこと、そんな気持ちと一緒に、
私ってそんなにしんどそうに見えたのか、その思いもありました。
確かに立っているのはしんどいですが、それに慣れて、しんどいのが当たり前、になっていたことは事実です。

この出来事を娘に言うと、
「ああ、初老になって、電車の中などで、若い人に席を譲っていただいた時の、あの戸惑いの気持ち、ね」

ああ、そうね、団塊の世代の人なら、もう誰もが経験しているあの気持ちです。
嬉しいけれど、世間の目からしたら、立派な!?年寄、体の不自由な人。

そう見られてるってこと。

逆らう気持ちもありません、現実はやっと立っている、やっと歩いている、のですから。
分かっていることと、受け入れることの違いもありますね。

年寄だからできないこと、体が不自由だからできないこと。
確かにあります。

反対に、年寄りだから、体が不自由だから、
できること、そして理解できることもあります。

もし、あと3年ほど経って、
今よりしっかり歩けていたら、
その時出会う、お年寄りや体の不自由な方に接した時の、私の心構えの基本になると思います。


アトリ
E71_0156.jpg


E71_0158.jpg


キンクロハジロ
大池で気持ちよさそうに泳いでいました。
E71_0199.jpg


冬桜
E71_0320.jpg


ムラサキシキブ
E71_0341.jpg


メジロ
E71_0343.jpg



にほんブログ村 ←応援ポチ 感謝


スポンサーサイト
2018/03/06 Tue. 00:00 | trackback: -- | comment: 2edit

コメント

譲ってくださった方は、きっとお千さんのしんどさが目に入ったのでしょうね。
こんな時はやっぱり素直に有り難うかな♪
私も歩けなくなった時、50歳前後だったと思うのですが
杖を付いて歩いていましたが、やっぱり歩き方がおかしかったのでしょう。
スーパーのレジを優先させてくださったり・・・そんな経験もあります。
老齢だけではなく、不自由な方にはお声かけを
そんな事を学んだ杖でした。

また、元気に歩けるようになったらお返ししましょ。
人の優しさは嬉しいことですよ(^^)v

cat-korokoro #PyA865YY | URL | 2018/03/06 20:06 * edit *

コロコロさんへ

仰る通りでしょうね。
やはり素直にありがとうですね。
ただびっくりしました。しんどくても頑張って歩いていたので、
そんなにしんどく見えるはずはないみたいな。

今はありがたくお受けして、元気になることができたら、お返しをさせてもらうことですね。

お千 #gAPsy9.E | URL | 2018/03/07 15:58 * edit *

コメントの投稿
Secret