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千のブログ

気ままでお気楽な写真と徒然の想いを綴っています。暇を見つけた時は時代小説を書いています。

産休先生なのに 

だいぶ昔のことになりますが、ある産休先生のお話。

A君が小学1年生の頃、ある日顔に少し傷を作って学校から帰ってきました。
それを見つけたお母さん、どうした傷かとA君に尋ねました。

いつも乱暴をするB君に叩かれたとのこと。
これは放っておけないと、担任の先生に連絡しました。
しばらくして、担任の先生から連絡があり、
「B君は今日風邪で学校を休んでいて、家から一歩も出てないと、B君のお母さんが
言っています。恐れ入りますが、学校の方に来ていただけませんか」

ということでした。
これはどういうことか、お母さんは困ったことになったかなと思ったようですが、
とりあえずA君を連れて学校に出かけました。

B君親子が先に来ていて、A君親子を見ると、
「うちの子は乱暴者です。いたずらもします。うちの子がしたことならいくらでもお詫びしますが、
やってもないことまでやったと言われたら、いくらなんでも……」
と、大怒りでした。

先生はA君に、
「本当に叩いたのはB君だったの?」
と、尋ねました。
A君は、
「顔は見なかったけど、叩き方がB君みたいやから、そう思った」
と、答えました。

それを聞いて、先生は仰いました。
「それでは、A君は、B君じゃないのにB君と言ってごめんなさいと謝りましょう。
そしてB君はいつもA君をたたいてごめんなさい、もうしませんと、謝りましょう」、と。

二人がお互いに謝るのを、先生は微笑んで見ていました。

A君のお母さんは思いました。
この先生は子供たちや親の気持ちをちゃんと思いやれる先生だと。

そしてこの先生は、担任の先生がお産で休んでいる間だけの担任の先生でした。
こんな先生が産休先生と言われる先生なんて、もったいないと。


アベリアとホシホージャク
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ウチワヤンマ
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スズメ
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ナンバンギセル
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どんぐり
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2017/09/28 Thu. 00:05 | trackback: -- | comment: 8edit