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千のブログ

気ままでお気楽な写真と徒然の想いを綴っています。暇を見つけた時は時代小説を書いています。

散歩道のキーちゃん 

毎日歩きに通っている散歩道には、20匹ほどの猫たちが暮らしています。
この場所で生まれた子はほとんどおらず、捨てられた猫たちです。

それなりにグループを作って、暮らしています。
今は夏なので、木陰もあるし、適当に過ごしやすいのではないかと思っています。
餌はいろいろな人が持ってきてくれます。
中には雨の日や雪の日など、訪れる人が少ない日には絶対に来ると言っている人もいて、
お腹を空かしている猫はいないように思います。

一時は不健康なほど太った猫もいましたが、今は全くいなくなりました。
たまにしか餌をもらえないと、食べられる時に食べておかないと、明日の保証がないわけですから、
太りすぎるまで食べていたようです。

今はそういうことがありませんので、みんな健康そうです。
怪我をした子や病気の子には薬を持ってきてくれる人や、病院に連れていってくれる人もいます。
全ての子が避妊手術を受けているようなので、ここで生まれる子はいません。
命が尽きるまで生きたら、終わりです。でも一向に数が少なくなりません。
次々と捨てにくる人がいるからです。

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散歩道のキーちゃんです。名付け親は雪の日などめったに人が来ない日には絶対来ると言っている方です。
キーちゃんの首の後ろの毛並みがまるで鍵を描いたような模様になっているのが、名前の由来です。
私は買ってまで餌を持ってくることはありませんが、料理の際に出る魚の頭や、魚を三枚おろしにしたときに
出るあらをさっと湯がいて持ってきます。
みんな喜んでくれますよ。
背骨なども小さく折って与えたら、身より先に食べてくれてびっくりしました。
勿論カルシュームは骨の方が多いですよね。

たくさんはありませんので、あげられる子は5匹ぐらいです。

散歩道を歩き始めて300メーター程の所に親子の白い猫がいます。
子の方はもうお父さんになっているのですが悪さをして奥さんに追い出されていたので、
「追い出されたお父さん」と呼んでいます。そしてその実母、もう高齢のようですが、
「お母さん」と呼んでいます。そして最近になって傍にいるグレーの子「ぐれちゃん」。
の3匹がいます。
追い出した奥さんは、今はそばにいません。

1000メーターの所にキーちゃんがいます。
今年の始めまではお父さんといましたが、お父さんが交通事故で亡くなって一人になりました。
このお父さんはえさを食べ過ぎる猫で、お父さんがいたときはほとんどお父さんが食べてしまうので
キーちゃんはガリガリに痩せていました。
で、えさをあげている人は先にお父さんに餌をやって、キーちゃんを少し離れた場所まで連れて
いって餌をやっていました。

「追い出されたお父さん」のお母さんは、餌をやっても先に息子に食べさせて、それからしか
自分は食べなかったようです。
此処の猫だけかもしれませんが、同じ親でも母親の方が、子を思う気持ちが強いようです。
自分よりまず子に食べさす。なんか人間の母を見ているようです。
で、追い出されたお父さんがお母さんの餌まで食べようとしたら、私が手で押さえます。
私が持ってきた餌ですから。「お母さんにも食べさせなさい!」と。

後一匹は、お母さん猫です。今子供は病気である家で預かってもらって通院をしているようですが、
腎臓病なので、完治は難しそうです。それならいっそお母さんと一緒に暮らさせてあげたらと、
言っている人もいます。腎臓病の子の名前は「元気」なので、この猫は「元気のお母さん」と
呼んでいます。

たくさんいる猫のうちのたった5匹しかかかわっていませんが、母性愛を感じます。
世間の虐待ニュースを見るたびに、「この猫たちに負けているよ、人間は」
と、強く思います。

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キボシカミキリ
最近小鳥たちを見かけないので、虫さんに目が……

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タマムシ
中々綺麗な色をしておりました

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へクソカズラ
小さな可愛い花なのに、可愛そうな名前です。
茎のあたりが匂うようですが……

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宵待ち草
お昼前になるとしぼんでしまいます。午前中の早い時間に行くと会えます。

待てど暮らせど来ぬ人を……

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2016/07/27 Wed. 16:41 | trackback: -- | comment: 6edit